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2018/02/12

次回演奏会のプログラム案

| by:member
こんばんは!
小田です。
コンサートが近づいてきました。年末の練習あたりから、上達のスピードが急激に上がってきましたね!いつも演奏会前に真の実力を見せ始めるFWですが、今回はその始動がいつもより早い気がして、嬉しいです!このままどんどん上達していきましょう!

さて、
昨年から、次回のプログラムをどうしようかと、考えております。
これまで、後半にオペラ部門が来る際は、一本のオペラのハイライトを取り上げてきました。藤丸先生の時代の、『ダイドーとエネアス』『エイシスとガラテア』、そして前回の『アーサー王』です。いずれも、各場面にその場面の象徴となる合唱曲が配置され、合唱パート(と少しのソロ)だけでも物語の流れを追えるオペラでした。
そこで、次回のプログラムとして、ヘンデル作曲の『サウル』(“Saul”)という曲を取り上げようと思っています。あくまで暫定です。ご安心ください、歌詞は英語です。

サウルというのは、旧約聖書の時代の人物。有名なイスラエルの王ダビデの、前の王様です。一度は、神によって王とされたサウルが、のちに神を軽視し、やがて現れた家来ダビデのカリスマに嫉妬し、神に見放されていく、というお話。

家来ダビデへの嫉妬感に葛藤するサウル王、
王に命を狙われる、汚れなき勇者ダビデ、
父サウルから親友ダビデを守ろうとする王子ヨナタン、
ダビデに思いを寄せる王女ミカル、
魅力的な登場人物が登場します。
また、この4人はそれぞれBATSと、別々の声種ですので、各人物の勝負どころのアリアを、パート全員で斉唱する、という新構想も考えています。

ハレルヤ・コーラスで有名な、ヘンデルの代表作『メサイア』に勝るとも劣らない充実した音楽で構成されていて、合唱の見せ場も十分に用意されています。

いくつか、曲をご紹介いたします。

○ダビデがゴリアテを打ち倒し、凱旋。喜び、神を賛美する冒頭の合唱

○ダビデをかくまう息子ヨナタンへ怒りをあらわにするサウル。
それに続く、サウルの破滅を予感させる合唱

○サウル王と共に戦死した、王子ヨナタンを悼むイスラエル人

○終曲。戦に負けたイスラエルが、ダビデのもと、再び栄光を目指す。


とても良い楽曲だと思います。団員の皆様のご意見をぜひお伺いしたいです。よろしくお願いいたします。

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